代表挨拶

当社は製造業創業25年になる株式会社イサジサンキの経営理念を確実に継承し現在に至っております。
会社の事業計画に賛同してくれる人たちに支えられ、各企業の各部署に人員を配し着実に信用と実績を積み重ね、組立は元より機械場、修理、出張業務等しだいに取引
を拡大してまいりました。
バブル崩壊と景気低迷により一時は従業員を他の取引先に向かわせ、又社長以下数人で販売業を営む等苦しい時代も有りましたが、 従業員の変わらぬ努力と信用で、当時より更に飛躍し今日に至っております。
現在、弊社は企業の苦手で不得意な分野に最適な人材を配し大きな力を付けて参りました、又近年の社会現象として大企業は新入社員を多くは採用せず、育成に力を入れることも少なくなりましたが、それにより優れた人材の不足に困窮しております。
景気が不安定で先の見えない時代に経営者はリスクを最小限に抑えたいとの気持ちから、必要な時に必要な人材を必要なだけ確保してくれる協力会社を大切にするようになりました。
その様な会社は、 事情を把握して業務を進めなければならず、あまり幾つかは存在しにくく特定の協力会社に多くの負担と期待がかけられることとなりました。
そのような背景の中今後多くの企業の要望に応えるべく株式会社HIワークス設立となりました。
当社の基本姿勢は、優秀な人材を確保し高い評価を得ることに徹しております。
現在、欧米の文化に感化され日本人の本質である物造りに対する捉え方が若年層を中心に変わってきており、工場の基盤となる人材の底上げが難しくなって来ております。
工作機械企業、産業機械企業等もそれにもれず、技術を持った人材の確保に困窮いたしております。
弊社と致しましては、今一度、日本の本質を見直し、「技術立国ニッポン」を確立し直すように、技術者としての誇りや高水準な工作技術を失うことの無いよう日々精進し続ける所存であり、世界をリードし続ける日本企業の礎となるよう邁進いたします。

  株式会社 HIワークス
代表取締役社長 野田 泰晴


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